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固定IPサービスを利用するための必要な環境、必要な機器を教えて下さい。
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NTT東西のフレッツサービス接続環境、PPPoE対応端末機器が必要です。
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- 固定IP接続構成例
- あくまで一例となります。お客様のご利用環境により異なる場合がございます。
- NTTフレッツ回線について
- あらかじめ、NTT東日本、NTT西日本のフレッツ接続サービスをご契約、ご準備頂く必要がございます。
- グリーネット固定IPサービスはNTT東日本、NTT西日本の各フレッツ接続サービスに対応しております。
回線品目につきましては 料金メニューからご確認頂けます。 - モデムについて
- 各フレッツ接続サービスご契約時にNTTよりレンタル、購入されたモデムをご用意ください。
- モデムによってはルータの各種機能も備えているものがあり、その場合はルータは不要となります。
詳しくはお使いのモデムの仕様、マニュアルをご確認下さい。 - ルータについて
- PPPoE認証対応が必須となります。
- 複数固定IPをご利用の場合、IP unnumberd(アンナンバード)機能を使用することにより、
サーバにグローバルIPを設定し、インターネットへサーバを公開をすることができます。
※IP unnumberdとはルータのWAN側(フレッツ側)ポートにIPアドレスを割り当てず、LAN側にのみIPアドレスを割り当て、ISP側のルータとユーザ側のルータの2台を1台のルータのように扱う接続方式です。 - 固定1IPをご利用の場合、NAT(IPマスカレード、NAPT)機能を使用することいにより、
複数台のサーバ、PCで一つのグローバルIPを共用して外部のインターネットアクセスができるようになります。
※NAT(IPマスカレード、NAPT)とはグローバルIPアドレスとプライベートIPアドレスを相互変換する機能です。
1対1の変換をNAT、1対Nの変換をIPマスカレード、NAPTと使いわける場合もあります。 - 固定1IPサービスをご利用の場合、ポートフォワーディング機能を使用することにより、
インターネットへサーバを公開をすることができます。
※ポートフォワーディングとは外部(インターネット側)からの特定のポート番号宛てのアクセスを内部(LAN側)のサーバ、PCに転送する機能です。 - その他、ファイアウォール機能、DMZ機能などのセキュリティ各種機能を備えていると便利です。
- 最近の市販のブロードバンドルータは上記で挙げた機能はほぼ備えておりますが、念のためご利用のルータの仕様をご確認ください。
- サポートページでルータの設定例を紹介しておりますのでご参考ください。
- スイッチングハブ(リピータハブ)について
- 複数台のPC、サーバをご利用の場合でルータの接続ポートが足りない場合にご利用下さい。
- サーバ、PCについて
- Windows、MacOS、Linux、FreeBSD、その他各種OSがご使用可能です。
- ルータを使用せず、直接インターネットに接続する場合はPPPoE接続ソフトのインストールが必要となります。
サポートページで設定例を紹介しておりますのでご参考ください。 - その他、WEBカメラ等もご使用頂けます。